別れの春。大好きなママ友が転勤で引っ越すことになりました

さくら

3月に入り、暖かい日が増えてだんだんと春になってきたのを感じます。春といえば出会いの季節であり、別れの季節でもあります。娘はこの3月に3年間通った幼稚園を卒園します。でも、ほとんどの子供が地元の小学校に進学するのでそこまで「お別れ」という感じはありません。しかしやはり別れは訪れます。

親子共々仲良くしてもらっていた娘のお友達が転勤で引っ越すことになりました。ラインでこのことを告げられた時、胸が張り裂けそうになりました。住んでいるところはうちも含め転勤でやってきた人が多く、いつかはこんな日がくるのは分かっていました。出会ったのは子供が2歳くらいの時に公園で遊んでいたときでした。

優しく穏やかな子で、うちの娘ともすぐに仲良くなりました。その子の母親も優しいけれど程よくさっぱりしていてとても付き合い易い人です。朝起きたら、家事を手早くすませて10時半くらいに公園に集まります。公園には常に5組くらい親子がいて、子供達が遊んでいるのを見ながら母親達はおしゃべりをしていました。

子供はとても可愛いけれどずっと二人だとしんどい時もあります。この公園の時間はリフレッシュできる大切な時間でした。公園で子育ての悩みや幼稚園はどこにしようとかいろいろ話しました。子供達が幼稚園に入ると、幼稚園の放課後やはり公園に集まりました。同じように子供達を見守りながら、毎日おしゃべりに花を咲かせました。習い事はどうしようとかランドセルはどんなのにしようとかそんな話をしていました。

だからこのままずっと一緒にいて「反抗期がきたようだ」とか「受験勉強をどうしたらいい」とかそういう話をずっとしていくものだと思っていました。「ママ友」はインターネットで面倒な存在だとか悪く言われることもあります。確かに会ってしんどくなる人もいますが、公園で集まるママ友はずっと付き合っていきたい人ばかりでした。

引っ越しのお金がないなら

昨日、卒園式の時に渡そうとこっそり作成している色紙のメッセージを書きました。今まで一緒に過ごした日々を思い出し、涙が止まりませんでした。娘はそんな私を見てびっくりしていたけれど、優しくよりそってくれました。

学生のころは春になると出会いと別れを繰り返していたのに、大人になって特に仕事をやめて専業主婦になってからは人と別れることはほとんどありません。ありきたりな言葉ですが「出会えてよかった」と心から思います。私たちはこの春から小学生の母親になります。遠く離れてしまいますが、お互いまた良い出会いがあるよう祈るばかりです。